悪魔の嘘4:感じることは事実だ

悪魔の嘘を見破る
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感じることはを基準に生きるなら、だまされやすくなります。

悪魔の嘘4:感じることは事実だ

悪魔の嘘4:感じることは事実だ

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【ノート】
悪魔は嘘ばかりつく。多くの人が悪魔の嘘にだまされて、滅びの道をたどっている。そこで、悪魔の手口を暴き、悪魔の嘘を見破ることによって、悪魔から害を受けないようにしたい。今回とりあげる嘘は、「感じることが事実だ」というもの。私たちが感じること、つまり感覚と感情は、悪魔が最もつけこみやすい領域だ。悪魔はそれがすべてだと思わせることで、信仰から遠ざけ、惑わしの中にとどまらせようとする。自分が感じることを事実として、基準にするなら、私たちは常にジェットコースター状態になる。私たちの感覚は周囲の状況を反射するものだから、常に周囲の状況に左右され、翻弄されてしまう。私たちの感情には浮き沈みがあるので、常に心が定まらなくなる。感じることは決して事実とは限らない。

感覚はだまされる。目はだまし絵を見るとだまされる。また、人間の目でとらえられる光は限られていて、視力にも弱く、物理的なものすらよく見えないし、霊的なものはもっと見えない。耳も、聞こえる音域が限られているし、神の声や悪魔の声を正確に聞き取れるわけではない。触覚も熱湯の入ったやかんを見たあとに水をかけられるやけどしてしまう。

感情はどうか?私たちは間違った情報によって感情が左右されることがある。迷惑メールフォルダの中身を見て見れば、「おめでとうございます。1億円当選しました」というメールや「ウェブサイトの利用料が30万円を滞納しています」というメールが届いていることがある。それをもとに喜んだり悲しんだりしたとして、その感じた内容は事実か?そうではない。ただだまされているだけだ。
感じることが事実だと考えると、ものすごくだまされやすくなり、悪魔のかもにされるということ。

では、どうすればいいのか?「正しい者は信仰によって生きる」とローマ1:17に書いてある。また、神からの良いものはすべて信仰によっていただく。ヤコブ1:6-8。信仰がカギだ。私たちは聖書の御言葉を唯一絶対の真実として、その御言葉への信仰によって生きればよい。感覚や感情は信仰のあとについてくるものだ感じることを待っていたらいつまでたっても何もいただけない。。信仰というのは、ありもしないものを信じれば、それが存在するようになる、というものではない。あくまで絶対的な事実である御言葉を信じるのだ。御言葉を信じれば揺り動かされることがない。

では、感じるところではなく信仰による生き方というのはどういうものなのか。いくつか例をあげよう。悪魔は見なければ事実ではないという。しかし、ヨハネ20:29には「見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである」と書いてある。見ないで信じる方が祝福されている。
悪魔は救われたという喜びを感じなければ救われていないという。しかし、ヨハネ1:12には「しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた」と書いてある。キリストを信じて受け入れたら感じようがいまいが救われている。聖霊様による救いの喜びは後からついてくる。
悪魔は「罪悪感を感じるということは罪から救われていないということだ」という。しかし、ローマ5:1-2には「このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています」と書いてある。御言葉の方が正しい。あなたはキリストのように完全に正しい者とみなされている。
悪魔は「いつまでも古い性質が残っていて変わることはできない」というが、Ⅱコリント5:17には「だから、キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた」と書いてある。まだ古い肉の性質があるように見えるのは、悪魔の嘘だ。もう古いものはとっくに過ぎ去ったのだ。
ネガティブな感覚や感情を抱えることがあるだろうか?それにとらわれず、御言葉への信仰を働かせよう。そうすれば、感覚や感情も変えられ、癒される。

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