希望は絶対に断たれず、揺り動かされることはありません。
未来には永遠の栄光が待っています。
私たちの希望
【ノート】
希望とは何か?希望は信仰の対象。ローマ8:24-25。ヘブライ11:1。
ジョン・ウェスレーのたとえ。信仰が根、希望が茎、愛が実。それぞれにつながりがある。根である信仰がすべてを支えている。まずは信仰、それから希望だ。信仰によって希望が見えてくる。
希望の力―希望には力がある。
1.希望は絶対に断たれない。希望は絶対に落とされない砦。経済は破綻することはある。地震が来て地が揺り動かされることはある。人には裏切られることがある。健康は損なわれることがある。国も世界全体も終わりがある。一度死ぬことは必ず経験する。しかし、希望だけは決して絶たれない。ローマ5:3-5。聖霊が希望の証拠。箴言24:13-14。
2.希望を持つ者は揺り動かされない者となる。ヘブライ6:19。錨は船が動かないようにするために海底に降ろすもの。海がどれだけ荒れても、潮がどれだけ流れても、錨を降ろしている船は微動だにしない。希望は私たちの人生にどんな荒波のような状況が襲ってこようとも、周りの人々が騒いだり取り乱したりしようとも、揺り動かされない者とする。逆に希望は動かしてはならないものでもある。
3.希望を持つ者は神の御目に注目される。詩編33:18。神に注目されているなら安全が保証されているということ。ノアは神が御心にとめておられたので、全世界が洪水で滅びるときにも生き残った。ヨナは神が御心にとめておられたので、三日三晩大魚の腹の中にいても守られて、無事に陸にあげられた。
4.希望を持つ者は新たな力を得る。イザヤ40:29-31。強力な軍隊に求められるのは、何か?ローマの軍隊は強かった。彼らの主な訓練メニューは行進だ。ひたすら歩く歩く歩く。初めは30km歩く。次は60km。それもクリアしたら完全武装のまま30km。落伍することなく、歩き続ける機動力と体力が勝利を呼び寄せる。希望を持つ者はそれが可能となる。疲れることなく歩き続けられる。鷲のように翼を張って上る。気流に乗って飛ぶからだ。ほとんどはばたくことなく一日350kmも飛び続けられる。
希望の源―希望はどこから来るのか?
1.希望の源は神。ローマ15:13。神様と親しめば親しむほど希望に満ちてくる。
2.希望は聖書から。ローマ15:4。聖書に親しめば親しむほど希望に満ちてくる。
希望の対象
1.希望は神の計画。エレミヤ29:11。バビロン捕囚にあった人々に対する計画。ローマ8:28。
2.希望は神の救い。Ⅱコリント1:10。私は喘息の発作から救われた。
3.希望はキリストとキリストの復活。Ⅰテモテ1:1。Ⅰペトロ1:3。使徒24:15。Ⅱコリント4:16-18。
4.希望は永遠の嗣業。嗣業とは、神からの賜る永遠の財産。主に土地。エフェソ1:18。
希望を持つ者の姿勢
1.魂が沈み込んでいるときこそ希望を持つ。哀歌3:21-23。鬱。
2.見張りが朝を待つように待ち望む。詩編130:6夜襲に備える。朝が待ち遠しい。
3.賛美する。エフェソ1:12。詩編71:14。賛美をささげる。主の臨在がとどまるようになる。
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