目で悔い改めさせる(チャールズ・フィニー)

リバイバル
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※奇跡レポートの記事を走り書きに移管しました。

チャールズ・フィニー(1792-1875)は、最初にリバイバリストと言われた人物です。彼の行くところどころ大リバイバルが起き、魂の豊かな収穫がありました。フィニーの顔を見ただけで罪人が回心することもあります。

目で悔い改めさせる(チャールズ・フィニー)

ある日、フィニーは紡績工場を見学していました。リバイバル集会を開いた後で、おごそかな心で満ちていました。

女工の1人がフィニーを見て隣の女工に目配せし、何やら話してクスクス笑いました。フィニーは悲しい顔をして彼女を見つめました。女工は落ち着かなくなり、糸を扱うことができなくなりました。何とか視線をそらして気持ちを落ち着けようとしましたが、駄目でした。フィニーが近寄り、言葉をかけると、女工は認罪の念に打たれてへたりこんで泣き出しました。

罪の認識はあっという間に工場全体に伝播しました。ノンクリスチャンの工場長は叫びました。
仕事をやめなさい。われわれの魂の救いの方が大事だ。リバイバル集会を開こう!メッセンジャーはフィニー先生だ!

それから数日のうちに、工場長を含めて従業員のほぼ全員が救われました。それがリバイバルの始まりとなりました。工場の近くの長老教会の記録によると、3,000人が回心しました。

■出典 : リバイバルの鍵ーフィニー講演集ー

著者 : チャールズ・フィニー
出版 : いのちのことば社

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