タバコを吸えなくなる(マーリン・キャロザーズ)

神癒と解放
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※奇跡レポートの記事を走り書きに移管しました。

マーリン・キャロザーズ(1924-2013)はアメリカノースカロライナ州のフォート・ブラックでチャプレンをしていました。キャロザーズ師が聖霊派のキャンプに参加して聖霊のバプテスマを受けた直後のことでした。

タバコを吸えなくなる(マーリン・キャロザーズ)

陸軍の軍人は、月に一度、修身のクラスを受けなければなりません。ある日、キャロザーズ師が神は生きておられ、日々祈りに答えられると話したところ、終わってから一人の兵隊がこう言いました。

「あなたは本当に、あの話を全部信じているんですね。私がタバコをやめられるように、あなたの神に頼んでください!私は日に三箱も吸い、今朝医師から、禁煙しなければ命はないと言われたのです」

マーリン・キャロザーズは黙って異言で祈りました。兵隊の肩に手を置き、続けて黙ったまま異言で祈りました。それから、異言を英語に訳して祈りました。

「彼がこれから一生タバコを吸うことがないようにしてください」

兵隊はマーリン・キャロザーズと別れたあと、ほくそ笑みました。神が祈りを聞かれないことを証明するには、ただ1本吸いさえすれば良いのです。

しかし、トイレに言ってさっそく吸おうとしたら、ひどい吐き気に見舞われて吸えたものではありませんでした。きっと悪いもの食べた何かで偶然同じタイミングで吐き気がしたのだろうと思い、後でまた吸おうとしたら今度も駄目でした。3日後には、タバコのことを考えただけで吐き気がするようになりました。

兵隊は心へりくだってイエス・キリストを罪からの救い主として受け入れました。

出典 : 獄中からの讃美

著書 : マーリン・キャロザーズ
出版 : 生ける水の川

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