※奇跡レポートの記事を走り書きに移管しました。
ジョン・G・レイク(1870-1935)はペストが大流行したアフリカの村で病人たちの世話をしていました。ペストは感染力の強い病気で致死率も高く、発症すると1週間で50%から70%が死に至る恐ろしい病気です。
ペスト菌の死滅 (ジョン・G・レイク)
その村に政府から医師団が派遣されました。レイクがペストに感染しないことを不思議に思った一人の医師が、彼に訊ねました。「何を使って病気から守ってきたのですか。」レイクはこう答えました。
「兄弟、それは『キリストにある、いのちの御霊(みたま)の原理』(ローマ8:2)です。生ける神とつながっている限り、病原菌は絶対に私の体に触れることはできません。神の御霊が病原菌を滅ぼしてしまうからです」と。
そしてレイクは、生きているペスト菌を手のひらに載せて、顕微鏡で見るように提案しました。医師はその通り実験して、ペスト菌が彼の手の上で死滅していくところを見たのです。医師たちは、「これはどういうことですか?」と訊ねました。レイクは、
「これこそ『キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理』なのです」と答えたのです。
■出典 : 神の将軍 ジョン・G・レイクの日記
著者 : ジョン・G・レイク
出版 : 角笛出版
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