死に至るまで忠実であれ

キリストに忠実に仕える
スポンサーリンク

希望に満ちた命令です。

死に至るまで忠実であれ

死に至るまで忠実であれ

YouTubeのチャンネル登録はこちらから!

【ノート】
クリスチャンは、キリストに仕えるように召されている。キリストに仕える上で要求されるのは、忠実であること、自分が信頼に値する者であることを証明することだ。それでは、私たちはどういう点で忠実であることが求められるのか?私たちは、死に至るまで忠実であるように求められている。黙示録2:10。

イエス様は、御自分に対する信仰のためなら、死ぬようにとはっきりと言われた。こんなことはなかなかいうことはできない。普通の人は誰もほかの人の命に責任を持てないからだ。普通の人は誰もほかの人の命を左右する権限はない。ただイエス・キリストだけが私たちの命について全面的に責任を持つ。ただイエス・キリストだけが死と命の鍵を持っておられる。イエス・キリストは私たちを愛して、私たちのために命を捨てられた。イエス・キリストほど私たちの幸せを願っておられる方はいない。そのイエス様が、この命令に従うことが祝福であると断言される。この力強い命令の中には気おくれさせるものもある。「自分は果たしてこんな命令に従うことができるか?」と。しかし、それよりもまずこの命令の中にある希望を見る。

第一に、主イエス・キリストへの信仰には、命をかける価値があるということがわかる。命をかけても良いほどのこと、ほかに何があるか?主に対する信仰には価値がある!
第二に、私たちは、イエス・キリストにとって貴い。主はすべてを持っておられるので何も必要とはされない。その主があえてあなたに命をささげることを求めておられるのは、主はあなたに絶大な価値を見出しておられるからだ。主はあなたの献身を喜び、感動される。
第三に、死は人生の終わりではない。死で終わりならその後の報酬を受け取ることはできない。ところが、主にあって死は本格的な命の始まりだ。特に主のために死ぬ者には、死とは対極の命の冠が与えられる。新しい世界での命がより輝かしいものになる!

それでは、私たちはこの命令にどう従うことができるか?死に至るまで忠実であれ。この命令の中には、この地上での人生の終わりまで忠実であれということと、たとえそのために死ぬことになるとしても信仰を貫けということの二つが含まれている。いろいろなきっかけで、またいろいろなタイミングで、信仰を捨ててしまう人やそうでなくても、不忠実になってしまう人、初めのころの愛から離れてしまう人がいる。信じたばかりのまだ不安定なときに試みを受ける人、ほかのクリスチャンにつまずいてしまう人、迫害の苦しみに耐えられない人、世のものに浸ってなまぬるくなる人、成功におごりたかぶって大きな過ちを犯す人がいる。何であれ、その決断は確かなものではなかったのだ。自分は大丈夫だと思っても、「立っている者は倒れないように気をつけなさい」と書いてある。私たちは今日、ここで、終わりまで忠実であるよう決断をしよう。主の御前ではっきりと決断するなら、試みの時に守られる。主が守ってくださる。また、もし忠実でなくなっているところがあれば、主の御前に告白して立ち帰ろう。主は赦し、清めてくださり、一度も背かなかった者のように、あなたを扱ってくださる。さらには、死ぬことになるとしても信仰を貫くことを決断しよう。死ぬことになるとしても、ということは、そこに死に次ぐものすべてが含まれる。命以外の何を失ったとしても、どんな苦しみにあったとしても、信仰を貫くということだ。それはたやすいことではない。実際にその時になったらどうなるかは誰もわからない。しかし、できるかできないかの問題ではない。決断し、宣言することで信仰が強められる。心にあるすべての偶像を打ち砕くことができる。そのときに対する備えができる。

主イエス様、私はあなたの僕です。私が、あなたの御前で、不忠実だったことをおゆるしください。私は、終わりまで、あなたを愛し、あなたに忠実に仕えます。私は、そのために死ななければならないとしても、信仰を貫きます。この決断を祝福してください。守ることができると信じます。イエス・キリストの御名によってお祈りをささげます。アーメン。

【お問い合わせ】
聖書に興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください\(^o^)/
池袋で集まりを持っています。

Email : jesus.christ.is.the.lord19860804@gmail.com
※メールで問い合わせる場合は受信設定でこのメールアドレス許可してください。

Twitter : https://twitter.com/Shuzo_Koita

Line : http://line.me/ti/p/ICne2QGIuJ

Facebook : https://www.facebook.com/shuzo.koita

コメント

タイトルとURLをコピーしました