キリストに忠実に仕える

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クリスチャンはキリストに仕えるように召されています。
仕える者に要求されるのは忠実であることです。

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【ノート】
クリスチャンはキリストに仕えるように召されている。エフェソ5:24。教会はクリスチャンの集まりなので、すべてのクリスチャンはキリストに仕える者だということ。教会で、生活の現場で、自分の霊と心と体においてキリストに仕えるのだ。私たちが主の栄光を現わすことを目的として神と人とに仕えるなら、何をするにしてもキリストに仕えることになる。それは教会の中で特定の奉仕の部署につくことや、世の中でボランティア活動をするのであれば、奉仕としてわかりやすい。しかし、教会から与えられた役割でなかったとしても、兄弟姉妹たちのためにひそかに祈ることも奉仕だし、全力で賛美することも奉仕だし、伝道をすることも奉仕だし、メッセージに耳を傾けることも奉仕だ。ベタニアのマリアはメッセージを真剣に聞くことにおいて主からほめられて、それが「必要なただ一つだけのことだ」と言われた。さらには、家庭で家族を養い、子供を育てること、学校の勉強をすることも、職場でまかされている仕事をすることの中でも、私たちが主を愛して主の栄光のために力を尽くして行うなら、それはキリストに対する奉仕だ。

では、何かしらの奉仕をしてキリストに仕える上で、要求されることは何か?Ⅰコリント4:1-2。忠実。原語のギリシャ語ではpistos。自らを信頼に値する者であると証明した者という意味。キリストに仕えることなのだから、奉仕は何であれ重要だ。重要なことを信頼できない人にまかせることはできない。だから、私たちはキリストに仕える上で貴く用いられるためには、忠実な者、信頼に値する者だと証明する者とならなければならない。

旧約聖書中で最も用いられた人物の一人としてはモーセがあげられる。モーセについて、主は何と言っておられるか?民数12:7。モーセが用いられたのは、神の信頼を勝ち取っていたからだ。信仰というのは、神を信頼するということだけでなく、神の信頼を勝ち取るという点で問われるのだ。しかし、神の信頼を勝ち取るというのは、簡単なことではない。ヨハネ2:24-25。神であるイエス様が人をなかなか信用されなかったのは、人の心にある悪い思いや考えをご存知だからだ。イエス様の信頼を勝ち取るためには、心の底から忠実でなければならない。
しかし、かといって心配することはない。キリストに仕えるのは不可能だとあきらめてはならない。イエス様は最初から完全であることを要求しない。イエス様は弟子たちが御自分を見捨てて逃げるということを知っておられながら弟子たちを用いた。イエス様に従おう、忠実に仕えようとする心があれば、主は認めてくださるのだ。足りないところがあり、つまずくことがあっても、主に立ち帰って主に従おうとする忠実な者を主は認めてくださる。主が私たちの足りないところをわかっていながらも何かをまかせてくださるとき、私たちは主の信頼に全力を尽くしてこたえようとしなければならない。

私たちには、常に忠実な僕としての模範がいる。それはイエス・キリストだ。イエス・キリストはこの世に来られたときから天に昇られるときまで、ずっと忠実だった。幼少期は両親に忠実に仕えた。成長してから大工としての仕事を忠実にして家を支えた。メシアとしては父なる神様に忠実に従い、自分勝手なことは何もなさらなかった。その言葉に一つも嘘偽りはなく、御自分に関する聖書の御言葉を実現することで父なる神様が忠実であることを明らかにされた。再臨され、世を裁かれるキリストは何と呼ばれるか?黙示録19:11。最初の「誠実」というのは、原語のギリシャ語ではpistos。主のご性質自体が忠実なのだ。主は昔も今もやがて来られるときも忠実なのだ。その主に僕として仕える私たちが不忠実で、いい加減であれば、主まで未信者から嘲られてしまう!そんなことはあってはならない。私たちは忠実な者であろう。黙示録17:14。キリストと共に勝利を治めるのは誰か?小羊と共にいる者、召された者、選ばれた者とはすべてのクリスチャンに共通だろう。それに加えて忠実な者と書いてある。忠実な者がキリストと共に勝利する。キリストに忠実に仕え、キリストと共に勝利を得る者となろう。

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