ある種の人々には簡単であり、ある種の人々には難しいのです。
天国に入るのは簡単?難しい?
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【ノート】
天国に入るのは簡単なのか、難しいのか。聖書にはイエス・キリストの十字架の死と復活が自分のためだという福音を信じ、イエス・キリストを主として信じて受け入れる信仰によって人は罪から救われ、天国に行けることが書いてある。信仰がありさえすればいいのなら簡単に思える。しかし、一方で、聖書には天国に入るのが非常に難しいということも書いてある。天国に入るのが難しいと書いてある聖句を確認することで、天国に入れる人の特徴が見えてくる。
まずマタイ5:20。律法学者とファリサイ派の人々は律法、つまり聖書に書いてある神の掟を守ることに熱心だった。しかし、彼らの義、正しさでは天国に入ることができない。その彼らの義にまさっている義とはどんな義だろう。それは信仰による義だ。ガラテヤ2:16。自分の行いの正しさによって天国に入ろうとする人はかえって入れない。自分の罪を認め、信仰によってキリストのように正しいものとみなされる人が入れる。
次に、マルコ10:25。金持ちは世の中のことに夢中な人を代表している。彼は天国に多少関心はあったが、世の中の方がずっと大事だった。それで、世の中では非常に成功したが、天国に入ることはできなかった。逆に、天国のことに夢中な人は簡単。マタイ11:12。ここでは、天国は激しく奪う者がそれを奪い取ろうとしているとある。天国を奪い取る勢いで求める人のものだということ。
最後にマタイ7:22-23。大勢の人々がすばらしい奇跡に用いられたのに天国に入ることができない。それは主よ、といいながら、イエス・キリストに主人として仕えなかったからだ。奇跡を行うための道具としてキリストを利用した。逆にキリストに従う弟子は天国に入れる。イエス様は御自分の弟子たちがちゃんと天国に入れるか心配しているのを見て、励まされたことがある。ルカ12:32。弟子たちは足りないところがいっぱいありながらもイエス様と個人的な関係を持ち、イエス様に従った。弟子という言葉は使徒言行録にも出てくるが、キリストを信じて従う人すべてに使われる言葉だ。
あなたはイエス・キリストへの信仰をもっているか?あなたはこの世のことよりも天国のことを求めているか?あなたはキリストの弟子か?もしそうであれば、心配はいらない。この御言葉はあなたのもの。「恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。」God Bless you!!
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