24時間祈りの家のミニストリーをしているマイク・ビクルのメッセージでこんなのがありました。
永遠の映画館
人間の記憶力というのは非常に有能であり、人間は一度見てもの、体験したことを一生涯記憶します。
ふだんはそのすべてを活用することはなく、多くの記憶が引き出しにしまったままの状態になりますが、夢や走馬灯を見るときにその記憶を再生させています。
ところで人間は肉体の死後も永遠に生きる存在です。
そして死後の完全な体は記憶も完全であるため、地上での生涯を映画のように鮮明に、完全に再生できます。
特に天国に行く人はキリストの血潮によってその罪の記憶は消しさられ、神様に喜ばれるものだけが残るようになります。
私たちはスマホでよく写真を撮りますが、天国に行けばその必要はなかったこと、実は写真よりももっときれいにすべて見たものが記録されていることに気づくのです。
さて、果たして私は永遠に再生する価値のある人生を歩んでいるでしょうか。正直な告白をするなら、皆無に等しいのではないかと恐れます。
多くの時間が、虫を振り払うように、ジャマなもの、余分なものを追い回す時間に費やされているのではないか。
永遠に再生する映画の主役として、私はふさわしい歩みがしたいと思います。
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