24時間祈りの家のOne Thing MinistriesはHeart of God Churchと同じくゲイラン地区にあります。
この地区では秋になると盛大なお祭りをし、路上を屋台が埋め尽くすのだとか。
One Thing Ministries
One Thingは詩編27:4から来ています。
ひとつのことを主に願い、それだけを求めよう。命のある限り、主の家に宿り/主を仰ぎ望んで喜びを得/その宮で朝を迎えることを。
世界中の祈りの家で最も重要な聖句でしょう。
働きや賜物や利得に目を向けることなく、ただひたすら主を仰ぐのです。
ダビデの幕屋ではそのようなスピリットで朝も夜も絶え間なく献身者の歌い手や演奏者によって賛美がささげられていました。
そして、使徒言行録にあるように、ダビデの幕屋は建て直され、同じことが世界中で行われているのです。
こちらが建物。たぶん教会としても使われているのでしょう。
中に入る前に近くのスープ専門店で腹ごしらえしました。
ブラックチキンのスープ!
シンガポールで食べた料理の中で一番当たりでした!
肉の中身まで全部黒かったのでたぶん中華一番などで紹介されていたかの高級な鶏でしょう。後で調べたらアヤム・セマニというようです。
私が参加した祈りはディボーションセッションという2時間の枠でした。
前でギターの演奏者2人が主に霊的な歌をもって導き、時々ほかの祈り手が加わりました。
2時間があっという間に終わり、少しだけ交わりを持ちましたが、その時間参加していた人たちはみんな祈りの献身者でした。
時々、祈りに関するセミナーも開催しているようです。24時間祈りの家はほかにもいくつかあるようですが、それぞれ祈りのスタイルが違うとのこと。
One Thing Ministriesはマイク・ビクルのIHOPの流れを汲んでおり、一番世界中で実践されているスタイルなのでしょう。
主への祈りの香が絶え間なくシンガポールでも立ち上っています。ハレルヤ!
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