食べ物が増える (ハイディー・ベイカー)

供給と救出
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※奇跡レポートの記事を走り書きに移管しました。

ハイディー・ベイカーは夫ローランドと共に1995年、マザー・テレサに倣い、何も持たず、神だけに頼ってモザンビークに宣教に行きました。トロント・ブレッシングで聖霊様に触れられ、孤児ばかり300人いるだけのアイリス・ミニストリーは成長し、2014年時点では10,000の枝教会を数えるようになりました。目の見えない人は見えるようになり、足の不自由な人は歩き、死者は生き返り、貧しい人は福音を告げ知らされました。

食べ物が増える (ハイディー・ベイカー)

奇跡の一コマを紹介します。ハイディーはチキンをごちそうするために、街中から手当たり次第、人を集めました。乞食、売春婦、麻薬中毒者、アルコール中毒者、見かけた人全てを招待しました。チキン目当ての人々は誰もハイディーのメッセージを聞かず、今か今かとチキンを待ちわびました。アイリス・ミニストリーで働く婦人たちは17時間以上賛美しながらチキンを調理しました。

料理人と疑い深い人が考え始めました。チキンのピースは1138本、招待された人は2200人以上、全然数が足りない!しかし、神は神であって必要を満たすときに常に不足はありません。皆が食べて満ち足り、有り余って奉仕者たちが持ち帰らなければならないほどでした。

アイリス・ミニストリーではこのように、あるときはパンが増え、あるときはパスタが増え、あるときは豚肉が増え、あるときにはプラスチックの皿まで増えました。子供たちのクリスマスプレゼントを配るときは、ないはずのものまでもハイディーの取り出す袋から出てきて、残念な思いをする子供は1人もいませんでした。

■出典 : 愛に燃やされて

著者 : ハイディー・ベイカー
出版 : 角笛出版

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