3,000人の孤児を養う(ジョージ・ミュラー)

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※奇跡レポートの記事を走り書きに移管しました。

ジョージ・ミュラー(1805-1898)は信仰の巨人です。もともと詐欺師のような男で、家族や友人、知人から言葉巧みに嘘をついてお金を巻き上げては放蕩の限りを尽くして使い果たして借金をこしらえるというめちゃくちゃな生活をしていました。あるとき、信徒たちの祈り会に参加し、彼らがひざまずいて祈る姿を見たことをきっかけに新生し、祈りの人に変えられます。

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3,000人の孤児を養う(ジョージ・ミュラー)

学校の運営、世界宣教旅行、聖書25万冊配布、6つの教会の開拓、宣教師たちの支援など、めざましい働きをいくつもしましたが、最も特筆すべき働きは孤児院の経営でした。ジョージ・ミュラーは一切献金を募集せず、経済的必要を外部に訴えることをせず、ただ信仰の祈りによって必要を満たし、ピーク時には3,000人もの孤児を養うに至りました。

「信仰に生き抜いた人ージョージ・ミュラー」という伝記を書いたA・T・ピアソンは、ミュラーの信仰を聞いて会ってみたいと思いました。ピアソンはミュラーの孤児院に迎え入れられ、夕食をともにし、孤児院の裏話をいろいろ聞けました。夜遅くなったので、その日は施設に泊まることになりました。

眠る前にミュラーの私室で共に祈ることになりました。ひざまずき祈りました。ピアソンは雷のような大声の祈りを期待していましたが、ミュラーは小さな声で祈る人でした。祈りの最後にミュラーは付け加えました。

「2,000人の孤児たちの明日の朝食がないのです。」

ピアソンは腰が抜けそうになりました。

その夜、午前2時、街で1番大きいパン屋のオーナーが工場長を起こして命じました。
「孤児院に朝食を届けなさい」
工場長はいぶかしげに尋ねました。
「そのためにこの時間に起こしたのですか?」
オーナーは訂正しました。
「やっぱり1週間、いや、1ヶ月届けるようにしよう!そうしないと眠れないんだ!」

このように、差し迫った必要がぎりぎりで満たされることが何百回も続き、孤児たちが食事や衣服など、必要なものに事欠いたことが一度もありませんでした。

出典1 : 祈りの力

著者 : ジョージ・ミュラー
出版 : マルコーシュ・パブリケーション

出典2 : 信仰に生き抜いた人ージョージ・ミュラー

著者 : A・T・ピアソン
出版 : いのちのことば社

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