イエス・キリストは花婿であり、教会がキリストの花嫁です。
この神秘は偉大です。
偉大な神秘はイエス・キリストの公生涯とイスラエルの結婚の習慣を知ると理解が深まります。
花婿と花嫁
【聖書箇所】
マルコによる福音書2:19-20
19 イエスは言われた。「花婿が一緒にいるのに、婚礼の客は断食できるだろうか。花婿が一緒にいるかぎり、断食はできない。
20 しかし、花婿が奪い取られる時が来る。その日には、彼らは断食することになる。
コリントの信徒への手紙一11:23-26
23 わたしがあなたがたに伝えたことは、わたし自身、主から受けたものです。すなわち、主イエスは、引き渡される夜、パンを取り、
24 感謝の祈りをささげてそれを裂き、「これは、あなたがたのためのわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい」と言われました。
25 また、食事の後で、杯も同じようにして、「この杯は、わたしの血によって立てられる新しい契約である。飲む度に、わたしの記念としてこのように行いなさい」と言われました。
26 だから、あなたがたは、このパンを食べこの杯を飲むごとに、主が来られるときまで、主の死を告げ知らせるのです。
雅歌5:8-16
8 エルサレムのおとめたちよ、誓ってください/もしわたしの恋しい人を見かけたら/わたしが恋の病にかかっていることを/その人に伝えると。
9 あなたの恋人はどんなにいいひと/だれにもまして美しいおとめよ。あなたの恋人はどんなにいいひと/こんな誓いをさせるとは。
10 わたしの恋しい人は/赤銅色に輝き、ひときわ目立つ。
11 頭は金、純金で/髪はふさふさと、烏の羽のように黒い。
12 目は水のほとりの鳩/乳で身を洗い、形よく座っている。
13 頬は香り草の花床、かぐわしく茂っている。唇はゆりの花、ミルラのしずくを滴らせる。
14 手はタルシシュの珠玉をはめた金の円筒/胸はサファイアをちりばめた象牙の板
15 脚は純金の台に据えられた大理石の柱。姿はレバノンの山、レバノン杉のような若者。
16 その口は甘美、なにもかもわたしを魅惑する。エルサレムのおとめたちよ/これがわたしの恋する人、これがわたしの慕う人。
エフェソの信徒への手紙5:22-32
22 妻たちよ、主に仕えるように、自分の夫に仕えなさい。
23 キリストが教会の頭であり、自らその体の救い主であるように、夫は妻の頭だからです。
24 また、教会がキリストに仕えるように、妻もすべての面で夫に仕えるべきです。
25 夫たちよ、キリストが教会を愛し、教会のために御自分をお与えになったように、妻を愛しなさい。
26 キリストがそうなさったのは、言葉を伴う水の洗いによって、教会を清めて聖なるものとし、
27 しみやしわやそのたぐいのものは何一つない、聖なる、汚れのない、栄光に輝く教会を御自分の前に立たせるためでした。
28 そのように夫も、自分の体のように妻を愛さなくてはなりません。妻を愛する人は、自分自身を愛しているのです。
29 わが身を憎んだ者は一人もおらず、かえって、キリストが教会になさったように、わが身を養い、いたわるものです。
30 わたしたちは、キリストの体の一部なのです。
31 「それゆえ、人は父と母を離れてその妻と結ばれ、二人は一体となる。」
32 この神秘は偉大です。わたしは、キリストと教会につ
いて述べているのです。
コリントの信徒への手紙二11:2-3
2 あなたがたに対して、神が抱いておられる熱い思いをわたしも抱いています。なぜなら、わたしはあなたがたを純潔な処女として一人の夫と婚約させた、つまりキリストに献げたからです。
3 ただ、エバが蛇の悪だくみで欺かれたように、あなたがたの思いが汚されて、キリストに対する真心と純潔とからそれてしまうのではないかと心配しています。
ヨハネの黙示録19:7-8
7 わたしたちは喜び、大いに喜び、/神の栄光をたたえよう。小羊の婚礼の日が来て、/花嫁は用意を整えた。
8 花嫁は、輝く清い麻の衣を着せられた。この麻の衣とは、/聖なる者たちの正しい行いである。」
ヨハネの黙示録22:17
“霊”と花嫁とが言う。「来てください。」これを聞く者も言うがよい、「来てください」と。渇いている者は来るがよい。命の水が欲しい者は、価なしに飲むがよい。
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