過越祭で屠られた小羊の血

血の力
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出エジプトするとき、十の災いの最後の災いを降すに
あたって、神様はエジプトとイスラエルを区別して
エジプトの初子を撃ち、イスラエルを過ぎ越しました。

神様はどのようにしてイスラエルを区別したのでしょうか(・・?)

そして、私たちにふりかかる裁きについてはどのように
過ぎ越していただくことができるのでしょうか!?(°_°)

過越祭で屠られた小羊の血

過越祭で屠られた小羊の血

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【聖書箇所】
出エジプト記11:4-7
4 モーセは言った。「主はこう言われた。『真夜中ごろ、わたしはエジプトの中を進む。
5 そのとき、エジプトの国中の初子は皆、死ぬ。王座に座しているファラオの初子から、石臼をひく女奴隷の初子まで。また家畜の初子もすべて死ぬ。
6 大いなる叫びがエジプト全土に起こる。そのような叫びはかつてなかったし、再び起こることもない。』
7 しかし、イスラエルの人々に対しては、犬ですら、人に向かっても家畜に向かっても、うなり声を立てません。あなたたちはこれによって、主がエジプトとイスラエルを区別しておられることを知るでしょう。

出エジプト記12:3-13
3 イスラエルの共同体全体に次のように告げなさい。『今月の十日、人はそれぞれ父の家ごとに、すなわち家族ごとに小羊を一匹用意しなければならない。
4 もし、家族が少人数で小羊一匹を食べきれない場合には、隣の家族と共に、人数に見合うものを用意し、めいめいの食べる量に見合う小羊を選ばねばならない。
5 その小羊は、傷のない一歳の雄でなければならない。用意するのは羊でも山羊でもよい。
6 それは、この月の十四日まで取り分けておき、イスラエルの共同体の会衆が皆で夕暮れにそれを屠り、
7 その血を取って、小羊を食べる家の入り口の二本の柱と鴨居に塗る。
8 そしてその夜、肉を火で焼いて食べる。また、酵母を入れないパンを苦菜を添えて食べる。
9 肉は生で食べたり、煮て食べてはならない。必ず、頭も四肢も内臓も切り離さずに火で焼かねばならない。
10 それを翌朝まで残しておいてはならない。翌朝まで残った場合には、焼却する。
11 それを食べるときは、腰帯を締め、靴を履き、杖を手にし、急いで食べる。これが主の過越である。
12 その夜、わたしはエジプトの国を巡り、人であれ、家畜であれ、エジプトの国のすべての初子を撃つ。また、エジプトのすべての神々に裁きを行う。わたしは主である。
13 あなたたちのいる家に塗った血は、あなたたちのしるしとなる。血を見たならば、わたしはあなたたちを過ぎ越す。わたしがエジプトの国を撃つとき、滅ぼす者の災いはあなたたちに及ばない。

マタイによる福音書25:31-33
31 「人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。
32 そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、
33 羊を右に、山羊を左に置く。

ルカによる福音書22:7-20
7 過越の小羊を屠るべき除酵祭の日が来た。
8 イエスはペトロとヨハネとを使いに出そうとして、「行って過越の食事ができるように準備しなさい」と言われた。
9 二人が、「どこに用意いたしましょうか」と言うと、
10 イエスは言われた。「都に入ると、水がめを運んでいる男に出会う。その人が入る家までついて行き、
11 家の主人にはこう言いなさい。『先生が、「弟子たちと一緒に過越の食事をする部屋はどこか」とあなたに言っています。』
12 すると、席の整った二階の広間を見せてくれるから、そこに準備をしておきなさい。」
13 二人が行ってみると、イエスが言われたとおりだったので、過越の食事を準備した。
14 時刻になったので、イエスは食事の席に着かれたが、使徒たちも一緒だった。
15 イエスは言われた。「苦しみを受ける前に、あなたがたと共にこの過越の食事をしたいと、わたしは切に願っていた。
16 言っておくが、神の国で過越が成し遂げられるまで、わたしは決してこの過越の食事をとることはない。」
17 そして、イエスは杯を取り上げ、感謝の祈りを唱えてから言われた。「これを取り、互いに回して飲みなさい。
18 言っておくが、神の国が来るまで、わたしは今後ぶどうの実から作ったものを飲むことは決してあるまい。」
19 それから、イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えて、それを裂き、使徒たちに与えて言われた。「これは、あなたがたのために与えられるわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい。」
20 食事を終えてから、杯も同じようにして言われた。「この杯は、あなたがたのために流される、わたしの血による新しい契約である。

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