LPIC101 (レベル1) 合格体験記

合格体験記
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LPIC101の合格体験記です!(`・∀・)ノ
受験を検討している人は絶対参考になるので読んでみてみそ( ´ ▽ ` )ノ

【そもそもLPICってどんな資格だよ?】
「Linux Professional Institute」が認定するLINUXに関する試験です!
今は全世界的にWindowsサーバーよりLINUXサーバーを使うことが多くなっているので、この資格を取得しておくと結構幅をきかすことができます<(`^´)>
レベル1の資格認定のためには101と102の2つの試験に合格する必要があります。
受験料は15,000円+税です。Ping-tのバウチャーを利用すると1,000円だけ安くなります。

LPIC101 (レベル1)

【受験日】
2015/12/19(土)

【取得点】
550 (合格点500)点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
11月7日のCCNAの合格日からすぐに勉強スタート。

【使用テキスト】
1週間でLPICの基礎が学べる本 第2版
ping-t最強WEB問題集
Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集

 –特にお勧め
Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集

【参考にしたサイト】
ping-t

【学習方法】
LINUXについて、インフラとして良く使われているOSであるということ以外何も知らない状態でした。

まずは基本書として『1週間でLPICの基礎が学べる本』をタイトルの通り1週間で読んで、何となく基礎を理解しました。

それからPing-tの問題集をカテゴリーごとにまず銅から銀に変えます。ほぼ毎回解説を欠かさず読みながら覚えていきます。全部銀になったら、今度は全カテゴリーを選択して銀を金に変えます。模試は一度もやりませんでした。なぜなら、LPICはCCNAと違って大幅に時間のあまる試験なので(Ping-tの合格体験記で読みました)、試験時間を意識して解く必要がないからです。

Ping-tは全部金にしましたが、スピードマスターは半分くらいしかやりませんでした。(これがいけなかった)

毎日その日に解いた問題量、正答数、基本書の読んだページ数をメモしていき、モチベーションを保つことに努めました。

【苦労した事、その解決方法】
勉強日程の組み立てが良くなかったです。
最初仮想マシンをインストールして基本書のコマンドを入力してみたりすることでかなり時間を使ってしまいました。そのせいでスピードマスターをきっちりできませんでした。試験に合格するためと割り切るなら仮想マシンをいじる時間は短く、あるいはなくて良いと思います。

あとは、初見Ping-tの問題の内容を覚えることが結構ストレスだったのですが、もっと5問ずつに細かく区切って解いていった方が良かったです。(102ではそうして効率が大幅にアップ!)

【試験の感想】
正直、全然わからない問題がたくさん出たので、絶対落ちると思い、また14,000円払って受験するのかよ、と絶望しながら問題を解いていきましたが、意外と合格ラインには達していました。

LPICの合格ラインは結構低いようです。(予想だと正答率60%くらい)

【受験者へのアドバイス】
結果としては、Ping-tの問題集だけでもぎりぎり合格できますが、危ういです。
スピードマスターをしっかり解いていればもっと点がとれただろうと思います。

この反省はしっかりと102に活かしました!!

【次の目標】
LPIC102。

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