御声を聞けば、口汚くののしる反対者がいても、恐れずに働きを続けて、多くの実を結ぶことができます。
恐れるな、語り続けよ[使徒18:1-17]
【ノート】
■1-4節。最初にしたのは仲間づくり。コヘレト4:9-12。職業。ユダヤ人は迫害されても生きていけるように手に職をつけていた。使徒は献金で生活する権利があったがハードワークをした。召命は給料がもらえるかもらえないかは関係ない。働きながらでも伝道をする。この覚悟があればもっと多くの教会が建てあげられ、救いが起きる。使徒を家に住ませた。使徒の恵みが流れる。アキラとプリスキラはどこに行っても家が集会場として用いられるようになる。いつもの伝道。伝道=説得。論破ではない。へりくだって、頼み込むようなところもある。
■5-8節。シラスとテモテが来るとパウロが伝道に専念した。シラスとテモテがパウロの働きを支えたということ。伝道者の責任は宣べ伝えるところまで。相手が受け入れないなら、責任はない。ある人が受け入れなかったら、他の人のところに行けばいい。「神をあがめる」ティティオ・ユストは異邦人。神をあがめる者=ユダヤ人ではないけど主なる神を信じて会堂に集う人。彼の家で集会が行われるようになった。他の会堂の会堂長と会堂に集わない異邦人たちが集まれるようになり、信じてバプテスマを受けた。ある場所で伝道し拒まれることは別の場所で実を結ぶ契機。
■9-11節。幻=普通夢と違って解釈がいらない。直接的メッセージ。旧約では夢が少ない。直接的に語られることが多い。恐れるなと言われるということは、パウロは恐れていた。救いの実は結ばれてはいるものの反対者のののしりがあった。また暴動が起きるかも。数の少ない自分たちはやられてしまうかも。恐れるな。何をすることを?語り続けることを。伝道し続けることを。神の力と権威を行使することを。敵は恐れさせて口をふさぎたい。その手に乗ってはならない。神が共におられる。危害を加えられない。私の民が大勢いる。パウロは数が少ないと思っていた。知り合いではなかったかも。敬虔な神の民が大勢いると、それだけで敵は悪さをしにくくなる。反キリストが現れて悪さをすることができないのはなぜか?Ⅱテサロニケ2:7。抑えている者。教会があるから。たとえ何もしていなくても、あなたの存在は悪に対する抑止力。あなたには大勢の味方がいる。神が共におられ、認識していなくても味方の神の子たちがいる。恐れずに宣べ伝え続けよう。恐れず召命にまっすぐ歩もう。1年半。数週間で別の町に移動することが多かったのに。御声によって恐れを捨てて今までになく長期間の働きができた。
■12-13節。あれ、危害を加えられていないかと思ってはならない。一見そうではないかのように思えることがあっても、神の言葉は必ず実現していく。迫害者のやり方を見よう。数の力で、暴力によって襲い掛かり、裁判を起こした。激しい憎しみをもってあらゆる手段で神の器を貶めようとする。イエス様と使徒たちを見ると、多くの敵がおり、投獄されたり、訴訟を起こされたり、処刑されたりしている。もし現代でイエス様や使徒たちについてメディアが報道するとしたらどんな感じか?極悪人にしたてあげられる。メディアの言うことで判断するのはやめよう。影響力のある神の子がメディアでたたかれるのは当然のこと。
■14-17節。公権力が教えの審判者にはならないとする判例。このような判断のお陰でローマによる迫害はすぐに起きなかった。「あなたを襲って危害を加える者はいない」が実現している。公権力は教えについての審判者になってはならない。越権行為。イエス様が言われた「皇帝のものは皇帝に。神のものは神に」に反する。法律や裁判所が何と言おうとも、神の子たちは神の言葉に立つ。「自分たちで解決するがよい」ということは、ディベートや話し合いをすればいい。それくらいしか方法がない。それはしなかった。迫害者たちは憂さ晴らしにソステネを殴りつけた。これは彼らが告発した律法違反だ。そして、それ以上何も反対できない。どうして言葉で解決しないか。負けるとわかっているから。神の言葉には力がある。イザヤ54:17。神の法廷において、主の僕は告発してくる言葉を自由に断罪できる。告発の言葉は全部無効化できる。敵は恐れるに足りない。恐れるな、語り続けよ、黙っているな、神が共におられる。神の民が大勢私たちと共にいる。
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