労苦しない収穫

福音&主題メッセージ
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なるべく多くのことを効率よくなすのは良いことです。しなくても良い労苦はしないに越したことはありません。特に伝道においては、労苦しなくてもよいということが約束されています。見ること、何のために遣わされているのか知ることが大事です。

労苦しない収穫


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【ノート】
■最も偉大なお方は誰か?神様。その方の最も偉大な宝物は?ヨハネ10:27-29。人間の魂にこそ最も大きな価値がある。その魂が罪のせいで、価値がないかのように埋もれてしまっている。永遠の滅びに向かっている。ものすごい才能の持ち主が埋もれていたら残念?ものすごい宝物があるのに埋もれていて誰も使えなかったら残念?キリストは犠牲を払ってでも回復させたかった。マタイ13:44-46。あなたが宝。キリストが一人一人のために死んだ。一人一人の魂の価値はキリストの命に等しい。伝道はキリストの死が適用されることを可能にする。人間の魂が永遠の滅びから永遠の命に移るために福音を伝えることは最も貴い働き。どんな慈善活動も、どんな高収入の仕事も、福音伝道にまさりはしない。

■イエス様は伝道をどんな活動だと言われたか。ヨハネ4:31-34。御心を行うことが食べ物=これをしないと生きていけない。伝道はライフワーク。魂の救いにつながることをすると元気になる。魂の救いが全然ないと空しくなる。教会のすべての活動は、魂の救いと関連性がある。賛美も、カレー作りも、聖餐も、家の教会も魂の救いのため。皿洗いは魂の救いのため。出席することも魂の救いのため。礼拝で受け入れの祈りをするのは、何となくではない。受け入れるべき人がいるから。受け入れていない人がいることに気づいたら、受け入れの祈りをするように導こう。

■福音伝道をする前に、福音を知る。人は知っていることしか伝えられない。すばらしいものを知ったら自然と伝える。おいしいラーメンの味を知ったら、ラーメン屋から頼まれてもいないのに、食べログにレビューを書いたり、SNSで紹介したりする。福音を知れば、福音を喜んで大胆に伝える。福音とは何か。受け取るときは素直に、混ぜ物をせずに受け取る。罪。ローマ6:23。イエス・キリスト。この方こそ必要な方。愛に満ちておられ、あなたを受け入れる。ローマ5:8。究極的な愛。この方を受け入れるなら、キリストと結ばれて、キリストが内でいつも共にいてくださるようになる。ヘブライ13:5。毎日イエス様と生きる。毎日福音の恵みを体験しながら生きる。罪の赦し。使徒10:43。過去、現在、未来のすべての罪が赦された。神はあなたに責任を問わない。罪の意識から解放。あなたは恐れ、恥、孤独。呪いからも解放された。罪の束縛、死、病気、弱さ、貧困からも解放された。受け入れると完全に新しい者とされる。Ⅱコリント5:17。古くて弱くて罪深い自分はキリストと共に死んだ。見よ、新しい被造物。神の性質を持つ存在。

■福音伝道をする前に、私が何者なのかを知る。使徒1:8。神の霊が私たちの内に満ち溢れる。神の霊=神の命ということでもある。神のように生きる。愛にあふれている。言葉に権威があり、奇跡が起こる。それがイエス様の証人。地の果てまで証人となるというのは命令ではなく、事実。神の命にあふれたらイエス様をどうしても証しする神がかった生き方になる。地の果てまでというのは、どこに行っても通用するということ。日本でも!

■伝道の収穫について聖書は何と言っているか。ルカ10:1-2。神の祈り課題。神は滅多に祈り課題を言わない。御自身で何とかできるから。詩編50:12。この祈り課題を祈るなら、神と共に働く者となる。神は収穫のために祈れと言わなかった。収穫はある。働き人のために。どんな働き人?刈り取る者。ヨハネ4:35-38。4か月もある。真理を見ていない者は、リバイバルはまだまだ先だという。イエス様が言われる通りに見るなら、今だとわかる。どうして今が収穫の時なのか?種がすでに蒔かれ、労苦がなされているから。あなたは種を蒔く者ではなく刈るもの。種を蒔き、育て、収穫があるようにするのは神。あなたは労苦せずにただ刈るように遣わされている。

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