福音の光には、熱心な迫害者を世界宣教の使徒に変えてしまうパワーがあります。この福音を大胆に宣べ伝えていきましょう。
サウロの回心[使徒9:1-22]
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【ノート】
■1-2節。ダマスコはイスラエルの外、北東。迫害の手を伸ばす。徹底的に迫害しようとしていた。パウロはⅡコリントで「熱心さの点では教会の迫害者」と書いている。良いことをしているつもり。神の栄光になるという良い動機。実際は主を迫害していた。無知は恐ろしい。御声を聞いて動かないと致命的な過ちを犯す。あなたが熱心にしていることは正しいことか? 御言葉に基づいているか?主はそのことに何と言っているか?光に照らそう。もし、あなたが人を批判することに熱心なら、誰かを攻撃することに熱心なら、パウロと同じ過ちを犯している。ローマ14:4。熱心さは御心に適ったことに向けよう。
■3-9節。天からの光。シャカイナグローリー。神の栄光であり濃厚な臨在。立ってはいられない。地に倒れ。集会で人が倒れるのは普通のこと。どうしてダマスコに近づいた時にこのことが起こったのか?ダマスコでアナニアが祈っていたからだ。アナニアのテリトリーだった。テリトリーには主の不思議な守りがある。あなたが祈っている場所には、敵は侵入できない。「サウル、サウル、なぜ、私を迫害するのか。」即座に滅ぼすのではなく、対話を始める。主は迫害者にさえ憐れみを持ち、悔い改める機会をくださる。この主の憐れみは、ステファノの祈りのためでもある。「主よ、あなたはどなたですか。」サウルは自分の神を知らなかった。神を知らないと迫害者になる。神が奇跡を行うと知らないと奇跡を行う人を迫害する。神が使徒や預言者を立てると知らないと使徒や預言者を迫害する。神を知れ。「私はあなたが迫害しているイエスである。」サウロは教会を迫害していたのでは?あなたへの迫害=イエス様への迫害。あなたの内にイエス様がおられるから。あなたが苦しむ時、イエス様も苦しんでくださっている。然るべき対処をしてくださる。「声は聞こえても」。使徒22:9。「声は聞きませんでした。」どっち?声ではなく、音として聞こえたということ。御声はただの音としてとらえてしまうこともある。聞き逃さないようにしよう。「何も見えなかった。」主による一時的な盲目。それまでの霊的な状態が肉体に反映。三日間何もせず、なすべきことが知らされるまで待っている。御声に従順している。断食は自分の過ちを悔い改めるためだろう。光に照らされ、御声を聞いて迫害者に悔い改めが与えられた。主は迫害者にすら真理を悟らせ、命を与える。
■10-16節。幻で御声を聞くことはよくあったのだろう。サウロが幻を見て祈っているときにアナニアに幻で指示を与える。主の導きは同時多発的。アナニアは本当にあのサウロを癒しに行くということで間違いないか確認している。「行け。」そんなことは知っている。主が予想外のことを命じられるのはなぜか?事情を知らないから?私たちよりもっと知っているからだ。未来のことまで。迫害者が世界宣教の使徒になることまで。未来のことを少し説明する。パウロのミッション。異邦人、王たち、イスラエルの子ら。あらゆる人が標的。選んだ器がファリサイ派の教会の迫害者。イエス様は敵を愛する。ミッションの特徴はイエス様の御名のために苦しむこと。懲罰的?キリストのために苦しむことは恵み。フィリピ1:29。報い。マタイ5:11-12。
■17-19節。兄弟サウル。御言葉に従順して迫害者を受け入れている。あなたが主に従順して受け入れるべき人は誰だろうか?目の癒しと聖霊充満⇒聖霊のバプテスマ。目からうろこがとれて癒された。聖霊充満により霊的な目も見えるようになった。霊的な状態が肉体にも反映。聖霊充満のクリスチャンは病気で苦しむ必要はない。水のバプテスマ。数日一緒にいて福音を聞いただろう。
■20-22節。信じたらすぐに宣べ伝える。会堂のユダヤ人たちは迫害者だったはずの人がイエス様の御名を伝えているので驚いてしまった。福音には迫害者を伝道者に変えてしまう力がある。福音には人を180度変えてしまう力がある。「ますます力を得て」。証しをすればするほど、証人の力は増していく。パワー不足の時は、パワーを使う場面がないことが原因かもしれない。その場合、福音伝道をしよう。ますます力を得るようになる。
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