休みなさいということが神様から命じられています。
平和の神はあなたの霊も魂も体も守り、常に最高のコンディションにしたいと願っていらっしゃいます。それでは、どうすれば安息できるのでしょうか?安息のプロフェッショナルに聞いてみましょう。
神の安息にあずかる
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【ノート】
疲れたらどうすればよいか?休めばよい。栄養のあるものを食べて、たくさん寝ればよい。聖書的に言えば安息にあずかればいい。疲れることは罪ではないし、休むことは何も悪くない。創世記1-2章を見ると、神すらも創造の業を終えて安息なさった。でも、食べて寝てもとれない疲れがあるとしたら?ファリサイ派の人々は安息日厳守を説いた。休むことを強制した。しかし、イエス様は「疲れた者、重荷を負う者は誰でも私のもとに来なさい」と言われた。疲れた者が大勢いた。律法的に安息日を守っても疲れる。霊、魂、体から構成されている。食べて寝るのは体を休ませること、魂も多少休めるが不十分かも。霊は無関係。マルコ2:28。イエス様は安息のプロ。イエス様から安息の秘訣を聞こう。
■マタイ11:28-30。疲れた者、重荷を負う者は誰でもイエス様に招かれている。休ませてくださる。どうやって?イエス様が重荷を代わりに負ってくださることによって。重荷を降ろすのが安息。人は負わなくてよい重荷を背負って疲れている。罪という霊的重荷。思い悩みという精神的重荷。病気や怪我という肉体的重荷。全部十字架でイエス様が負ってくださった。もう負わなくていい!どうやって重荷を降ろせるのか?詩編55:23。信仰だ。すべての罪が赦されていることをアーメンする。思い煩っていることを主が解決してくださることを信じる。癒しを祈って信じる。誰と共にいるかで安息が決まる。「私の下に来なさい」主と共にいるのが安息。神の安息がインパーテーションされる。どのくらい共にいるのか?軛。何をするにもイエス様との共同作業。イエス様とかたく結ばれ、イエス様におんぶにだっこ状態になっていると悟る。そうすれば、安息が得られる。
■ヘブライ3:16-4:3。約束の地に入ることが安息と言われている。アブラハムから荒れ野での天幕生活まで定住しなかったが、約束の地では同じ場所に安住できるから。同じ場所に安住するのが安息。イエス様はどこにいるのか?ヘブライ12:1-2。イエス様は父の右の座に座り続けておられる。執り成しておられるが、福音書の時のように地上に来て直接ミニストリーを行うことはない。父が創造の御業を終えて休まれたのと同じように、信仰を完成して安息しておられる。では、私は今どこにいるのか?エフェソ2:6。私の霊はイエス様と共に安息している。ここから動かされることは?最高の場所に安住する安息が与えられている。このことを悟ると安息が得られる。
福音に対する不信仰のせいで安息にあずかれなかった。聞いても自分と関係ないと思った。あるいは自分とどう関係あるか理解しようとしなかった。信仰は御言葉と自分の接着剤。福音の御言葉を信仰によって自分に結び付けるのが安息。それを可能にするのがディボーション。4:7では今日神の声を聞くと書いてある。ディボーションは今日語られる神の御声を聞くことでもある。御言葉を思い巡らし、書き記すことで信仰を生じさせ、御言葉と自分を結び付ける。特に福音に焦点をあててするとき、福音を悟り、安息が得られる。
■それでも、イエス様のようにミニストリーを行ったら疲れないか?忙しくて食事をする暇もないほど。クリスチャンが奉仕を一生懸命行うことで疲れてしまうことはある。でも、イエス様は安息にあずかる者なので疲れ切ってしまうことなかった。ヘブライ4:4-10。神の業は天地創造の時から「すでに」できあがっている。「神の安息にあずかった者は、神が御業を終えて休まれたように、自分の業を終えて休んだ」とある。イエス様は「まだ」ではなく「すでに」の生き方をされた。全部すでにできあがっているものとして業を行った。私たちもそう。救いの御業はイエス様によって成し遂げられている。すべてのミニストリーは私たちがゼロからがんばって始めようとするのではなく、イエス様が成し遂げられた御業の延長戦上にある。エフェソ2:10。用意が前もってされている。ヨシュアは約束の地を自分たちのがんばりで勝ち取ったのではなく、すでに与えられているものを信仰によって取った。すでに成し遂げられたことにあずかるのが安息。
■ヘブライ4:11。全部神が成し遂げてくださったなら、安息を得るためにどんな努力が必要なのか?そのことを、御言葉を通して悟ろうとする努力、御言葉にとどまり、安住する選択をする努力だ。御言葉自体に力があるのでできる。ヘブライ4:12-13。
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