圧倒的な勝利者がどのようなものかを見せてくれます。
あっという間に勝利を次々と得て、中傷する者がもはや誰もいない状態になります。
ただ一回の出撃による占領[ヨシュア10章]
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【ノート】
■1-5節。敵が結集してギブオンを撃とうとする。味方が勢いづくと、敵も動く。連動する。敵が活発に動くしるしを見たら、うまく戦えているということ。敵は脅威に思っている。
■6-7節。イスラエルを騙したギブオン人を救う価値はあるか?ある。協定があるから。主は真実で正しい方。ヨシュアはただちに全軍を率いて出陣した。相手がどんなひどい罪人でも御自分のものとなったら守ってくださる。あなたがかつてどんなに不誠実、嘘つき、罪人の頭だったとしても、あなたがキリストのものとなったら関係ない。主はあなたを見捨てず、全力で守ってくださる。
■8-10節。神の子の戦い方。ヨシュアは戦いの前に御声を聞いて、勝利を確信した。それで夜通し軍を勧め、敵に不意打ちを食らわせた。御声を聞いたら、確信してすばやく行動できる。誰もが思いもよらない速さで事を起こし、あっという間に勝利できる。あっという間に救い、癒し、解放が起きる。弟子が起こされる。教会が全国に開拓される。家庭が一つになる。結婚相手が見つかる。就職を決める。ビジネスが展開する。
■11節。敵は剣よりも雹で死んだ。大粒の雹が降って人が死んでしまうことは国内外で記録されている。公式記録では、1986年、バングラデシュで1kgの雹が降ったのが最重量。92人が死亡した。雹は凶器。しかし、雹はイスラエルと敵を区別して、敵だけに被害をもたらした。神の子は天候を味方につける。天気は最も簡単な問題。水不足が続いたら、神の子は権威を持って宣言して雨を降らそう。台風の接近が集会や移動の妨げになる場合は、権威を持って宣言して逸らすか、消滅させるかしよう。サハリンのポロナイスクは台風に悩まされた。ある教会が台風の進路変更を命じるとその通りになった。気象学者たちは、ある時から台風の進路予想がたびたび外れるようになり、街の教会が進路変更を祈っていることを知った。
■12-15節。イスラエルが敵を追撃して完全に打ち破るには、時間が足りなかった。日が暮れると、追撃が難しくなる。そこでヨシュアは止まるように天体に命じた。天体への命令だが、「主がこの日のように人の訴えを聞き届けられた」とあるように祈り。宣言の祈り。時間を止めたということ。どういう理屈なのか、考えなくてよい。科学的に考えてもわからない。超自然。純粋に、神の子は時間をも支配する権威を持つと信じよう。神に仕えているとき、時間がない、時間との戦いという時は?神は時間を止めたり、ゆっくり流れるようにしたりできると信じよう。時間に命じよう。天体に命じよう。
■16-27節。もはや「中傷する者はなかった。」書いていないが、敵は中傷してきていたらしい。神の子に対して、敵はしばらくのうちはまとわりついて「弱い」だの「何もできない」だの「罪がある」だのと中傷することはできる。いつまでも続かない。イエス様が三度の御言葉によってサタンを退けると、サタンは撃退され、天使たちが来て仕えた。神の子が御言葉で何度も敵の中傷を撃退すると、もはや中傷する者はいなくなる。まとわりつかなくなり、散発的な中傷が来たとして簡単に退けられるようになる。それが圧倒的な勝利者。ヨシュアは敵の王の首を指揮官たちに踏みつけさせた。ローマ16:20。誰の足の下で打ち砕くのか?神?あなただ。あなたが砕くということ。ルカ10:19。蛇もサソリも悪霊ども。踏みつける。何の害も受けず、敵に致命的なダメージを与える。御言葉の思い巡らし、宣言の祈りを続けるなら、蛇、サソリ、最後にサタンを踏みつける。
■28-43節。破竹の勢いで勝利を得続ける。一度勝ったから一休みしようという発想はない。勢いに乗って得られるだけの勝利をすべて得る。パウロの宣教旅行と似ている。なぜパウロはあの勢いで次々と教会開拓をしたのか?一つの教会開拓ではなく、大宣教命令の成就がゴールだとわきまえていたから。一人の人が救われた!天で大きな喜び。大宣教命令は成就したか?まだ。であれば、弟子化、次なる救いに。勝利は次の勝利の預言となる。「〇〇と全く同じようにした」と前に占領した場所が引き合いに出されている。一度勝利できるということは、いくらでも同じように勝利できるということ。「全住民を滅ぼし尽くした」=全員の救いを目指す。独りも滅びないことが御心。Ⅰテモテ2:4。ただ一回の出撃。ただ一度の十字架。神の子は一度に大きなことをなせる。大宣教命令を遂行するなら、主は教会のために戦われる。
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