罪人のゆえに地が呪われましたが、神の子のゆえに地が再生します。
地を勝ち取ると、そこから得られる祝福は一度にとどまりません。
種をまくたびに再生産が可能なのです。
確立されたテリトリーの祝福
【ノート】
※このメッセージは岡野義喜師のクロスオーバーナイトのメッセージを模倣しています。
2025年はどのような年か？今すでに与えられているものが守られる。祝福されてますます豊かになる。信仰と希望と愛が。御言葉の恵みが。人間関係が。能力が。財産が。先週、不動の人という内容を扱った。それは基礎である。私たちが神の子としてのアイデンティティーが確立され、福音に立ち、御言葉に立ち、恵みに立つならば、不動の人である。私たち自身が不動であれば、どうなるか？マタイ5:5。ヨシュア1:1-5。ヨシュアには、カナンの地に入るときに、約束が与えられた。神様が何かをさせようとする時は、うまくいくという裏返し。豊かな約束がいつも伴う。約束は地が与えられるという約束だった。地の獲得が新旧約とわず、神の約束の中心。御国を来たらせたまえ。御心の天になるごとく、地にも。私たちから流れる祝福は地を祝福する。罪によって地は呪われた。神の子によって地は祝福されるようになる。地が不動のものになる。地のことを不動産などというが、まさに不動の地。霊的な戦いで勝ったら、勝ち取った勝利はどうなる？勝利を維持するために戦い続け、勝ち続けなければならないイメージがあるかもしれない。それはある面真実で神の武具を身につける。しかし、神様は不動の地を約束してくださっている。敵に奪われない。地は繰り返し収穫を生み出すことができる。霊的戦いの勝利による祝福は一度で終わらず、同じ祝福を再生産し続けられる。約束されているのはどんな地か？
ヨシュア1:3。足の裏で踏んだらすでに与えられている地。足で踏むだけで良い。戦うと書いてない。あまりにも強いので、踏むだけでもう勝利、もう与えられている。歩くのが楽しくなる。行って、すべての民を弟子にしなさいと命じられているが、行くだけで、地を勝ち取り、祝福が生み出され続ける場所に変えられる。今いる場所がその地。
申命記11:8。所有の地。自分の好きなように管理できる。その地ではあなたが支配者。ポジションは関係ない。ヨセフはポティファルの家でも監獄でも支配者だった。パウロは囚人としてローマ行きの船に乗ったがその船の支配者だった。あなたのものだ。わがまま勝手するということではない。御心のままに支配できる。
申命記11:9。安住の地。子々孫々にまで約束されていて、長く生きる。ずっと所有できる。落ち着いて休み、繁栄できる。
申命記11:10-12。自動的祝福の地。種はまく。御言葉をまいたり、お金をまいたりする。でも、水をやってせっせと世話をしなくても大丈夫。主が年の初めから終わりまで常に目を注ぐ。まいたら、実ることが約束されている。
申命記11:24。拡充される地。すべて。家族が一人救われた⇒全員が救われる。友人が一人救われた⇒全員救われる。その地において、信仰は拡充する。知識は拡充する。賜物は拡充する。
申命記11:25。聖域の地。敵が手出しできない。敵はおそれおののく。今まではあなたが悪霊を恐れていたかもしれない。これからは悪霊があなたを恐れる番だ。もう敵はあなたの地の産物を荒らすことはできない。我々の祝福を、指をくわえてみていることしかできない。
敵の仲間にならないことは肝要。申命記11:16-17。イスラエルが約束の地を保てなかったのは、ここにある通り、異教、偶像が原因だった。確立されたテリトリーが2025年の年の名前。朝起きたらここは確立されたテリトリーであると認識する。自分の学校や会社に入る時は、そこが確立されたテリトリーであると宣言して入る。誰かの家に訪問する時は、そこが確立されたテリトリーであると宣言して入る。教会に入るときは、確立されたテリトリーであると宣言する。その場所を所有するのはあなただ。その場所は安住の地だ。その場所にいると自動的に自分の他の人々も祝福される。
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