見えない相手、肉声で語ってこない相手が敵であり、その相手との戦いが私たちの戦いです。
私たちの戦い
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【ノート】
■どんな戦いか
エフェソ6:12。血肉=体を持っている存在ではない。敵は霊である。悪霊。イエス様がサタンと戦ったとき、サタンは目に見える姿?肉の耳で聞こえる声で語った?いや、イエス様の思いに対して語った。悪魔は悪い思いを植え付ける形で人に語る。しかし、イエス様は聖霊充満なので、悪魔が植え付けようとした思いを拒否することができた。私たちも同じことをすればよい。私たちの内にわいてくる思いは大きく2種類ある。ローマ8:5-6。ここで霊とは聖霊様のこと。新改訳では御霊となっている。肉の思いは死とある。どんな思いか?死に値することはローマ1:28-31にある。こういう思いがわき上がった時、これは肉の思いだと判断すればよい。そのままにしておくと肉に主導権を渡すことになる。霊の思いはガラテヤ5:22-23。では、どうすれば、肉の思いを持たずに、霊の思いにとどまることができるのか?聖霊様に服従することだ。服従したものの思いを持つようになる。肉の思いを持つ人は、「これは自分の思いだ」と思っているが、実は肉と悪霊に服従している。奴隷状態だ。同じ奴隷なら、聖霊様に服従して命と平和を選ぼう。
■聖霊様に服従する具体的方法
1.感謝と賛美をささげる。フィリピ4:6-7。「どんなことでも思い煩うのはやめなさい」の後に、感謝を込めて祈るように勧められている。思い煩う時とはどういう時か?戦いのある時だ。戦いの時こそ感謝をする。率直に願っていることを祈る。そうすると願っていることではなく、人知を超える平和=霊の思いが与えられる。
2.異言で祈る。ローマ8:26-27。とにかく心を騒がせることがあるとする。でもどう祈れば良いかわからない。そういうとき、異言で祈ると私たちの思いが変えられて聖霊様の思いになっていく。祈りも答えられて平和=霊の思いが与えられる。
3.キリストを見つめる。ヘブライ12:1-2。おびただしい証人の群れではなくキリスト。キリスト以外のものを見ているときに肉の思いに隷属する。キリストを見つめるとき、キリストの思い=聖霊様の思いに服従するようになる。キリストを見つめていると、どんな思いになっていくか?ヘブライ12:3。
4.信頼して気楽になる。Ⅰペトロ5:7。何もかもおまかせする。肉の思いは嫌な状況、環境によって引き起こされる。私たちを取り巻く状況は手に負えない。ストレスとなり、プレッシャーとなる。神様は疑問に思う。「なぜ私にまかせないのか?」神様がすべてをコントロールしておられる。それなのに、私がコントロールしようとすると肉の思いになる。神様におまかせすると解放される。詩編23:5。
■戦いに対する備え
1.戦いがあると悟っていること。Ⅱテモテ4:6-8。戦いがないと思っていると、不意打ちに対応できない。この世を去る日まで戦いがある。でも、必ず勝てるので心配しなくてよい。
2.神の武具を身につける。エフェソ6:13-18。いつもこれらを磨いていく。
3.自分が何者であるのかを悟っている。ルカ3:22。これは荒れ野で誘惑を受ける前のこと。神の子としてのアイデンティティーを御言葉によっていただくことが戦いの備えだった。悪魔はそのアイデンティティーを揺るがそうとした。それに失敗したら手も足も出なかった。神の子としてのアイデンティティーを持っていたら私たちはいつも勝てる。いつも聖霊様に服従し、聖霊様の思いを持つことができる。ローマ8:15-16。
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