マオ君と分かれたあと、New Creation Churchの礼拝の会場であるThe Star Performing Arts Centreに向かいました。
着いてみると巨大ロボットのような会場がそびえ立ちます(・_・;)
New Creation Church
The Star Performing Arts Centreはコンサートやイベント会場として使われている施設ですが、日曜日にはNew Creation Churchがその一部を借り切っているのでしょう。
New Creation Churchはシンガポールで一番礼拝出席者の多い教会で礼拝のトータルの人数が24000人です。
一番の特徴はやはりカリスマ牧師のプリンス師のメッセージでしょう。
Starは大きすぎてどこが礼拝場なのかかなり迷いました(´ヮ`;)
初出席だということを受付の人に伝えると、ジョセフ・プリンス牧師のメッセージCD付きの教会紹介の資料をもらえました\(^o^)/
ホールでの大迫力の賛美。
その後には、ゴスペルのジャズバンドの演奏がありました。
そして、献金と聖餐式を経て、さっそくプリンス牧師のメッセージが始まりました。
私が参加したのは17:30からの礼拝で、ライブではなく、8:30の礼拝メッセージの録画映像によるものです。これはあらかじめ知っていました。
メッセージの内容はこの世の暗闇と十分の一献金を関連付けたあまり聞いたことのない斬新なものでした!
イザヤ60:2にあるようにこの世は深い暗闇に覆われている。
ゴシェンの地のようにイスラエルのいた場所、聖別された場所は暗闇が及ばない。
私たちが十分の一をささげるならば残りの十分の九も聖なるものとなり、神様によって守られることになるというのがおおよその内容です。
プリンス牧師というと恵みのメッセージ!というイメージが強かっただけに意外な内容でしたが、神様から強く迫られて語ったものだとのことです。
十分の一について勧める際、プリンス牧師は「私は教会から給料をもらっていないから、自分の給料のために言っているのではない」と言いました。
あるとき、よく考えた上で教会から給料をもらわないようにしたそうです。
おそらくは、私の勝手な想像ですが、シティーハーベストチャーチの牧師のお金の絡んだ不祥事を受けて、同じことにならないように教会のお金に関与しないことにしたのではないかと思います。
スポンサーとなるような個人や団体はいくらでもあるでしょうから教会から給料をもらわなくても問題ないでしょう。
ここにも神様の働きは確かにあり、つまずきの石を避けるための工夫を見ることもできます(^-^)
2日間で5つのメガチャーチを巡ることができました!
「大きい教会が強い教会とは限らない。しかし、強い教会でなければ大きい教会になれない」とマオ君が言っていましたが、メガチャーチから教会の強さについて学べることはたくさんあるでしょう!
そこには優れた賛美があり、力強いメッセージがあり、生き生きとした交わりがあり、創造的な礼拝があります!さあ、日本でもこのような強力な教会を築いていきましょう!\(^o^)/
コメント