台湾の歴史と民族【台湾旅行】

5月7日、結局ジョシュアと猫空(マオコン)に行きました(´∀｀)

向かう途中の電車の中で、台湾についていろいろ聞きました。

台湾ってどんな国か知ってますか？

台湾の歴史と民族【台湾旅行】

明王朝や清王朝の時代、中国から台湾に移住する人たちは女性や子どもは連れず、ただ成人男性だけが行きました。

そのため、彼らは台湾の原住民の女性と結婚し、血が混ざっています。

原住民とひとくくりに行っても山の民海の民といろいろで10くらいの民族に分かれています。

一方で、清王朝が滅んだあと、孫文が中華民国の基礎となるシステムを作り、蒋介石がそれを発展させていきました。

ところが、第2次世界大戦後、国共内戦が勃発し、毛沢東率いる共産党が勝利して中国大陸を掌握し、蒋介石側は台湾に逃れました。

そのとき、すでに台湾に住んでいた住民と、逃れてきた中国人との間で対立が生じました。
その葛藤はいまでもあるようです。だから、台湾人と言っても中国人とは限らず、原住民、原住民と大陸から渡ってきた人たちとの混血、国共内戦後に渡ってきた中国人など、いろいろな民族が存在します。

ちなみにジョシュアは国共内戦前の住民と国共内戦後の中国人との混血です。

台湾のイメージの基本は、原住民の熱くて激しい音楽が表しています。

以上、台湾の歴史と民族でしたヽ(・∀・)ノ