悪魔の嘘7:自己嫌悪することは謙遜で良いことだ

悪魔の嘘を見破る
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自己嫌悪することは謙遜?
悔い改めている証拠?
自己鍛錬になる?

悪魔の嘘7:自己嫌悪することは謙遜で良いことだ

悪魔の嘘7:自己嫌悪することは謙遜で良いことだ

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【ノート】
悪魔は嘘ばかりつく。多くの人が悪魔の嘘にだまされて、滅びの道をたどっている。そこで、悪魔の手口を暴き、悪魔の嘘を見破ることによって、悪魔から害を受けないようにしたい。今回とりあげる嘘は、「自己嫌悪することは謙遜で良いことだ」というもの。悪魔は人間を責める者だ。悪魔が人間を責めるのは、攻撃し、心を弱らせるためだ。罪や劣等感につけこんで自己嫌悪に陥らせるのだ。しかし、もし人間が悪魔の告発に対して抵抗するなら、悪魔の攻撃は人間にダメージを与えにくい。そこで、悪魔は、人間に対して自分の告発によってダメージを受けることが良いことだと思わせようとする。悪魔は、「自己嫌悪すること、卑屈になること、自分の心を痛めつけることは謙遜でものすごくよいことだ。イエスはへりくだること、自分を捨てることを良しとされたではないか。」どうだろう?一見すると説得力がありそうだし、聖書的なように聞こえる。しかし、だまされてはならない。悪魔はただ自分の告発に対して無抵抗にしたいだけなのだ。もし悪魔の告発に対して何の抵抗もしないならどうなるか?私たちの心はサンドバッグ状態になってしまう!

自己嫌悪に陥ることがどんなに良くないことは考えてみよう。悪魔は私たちを責め、「自分はなんて駄目な人間なんだ」と思わせて、人を自己嫌悪に陥らせる。「自分はこういう人間だ」と思い込ませることで、その状態から抜け出せないようにする。そして、その人が無力になり、神に祈ることも、神に仕えるべく行動を起こすこともできないように仕向けようとする。それで、ふさぎこんでしまい、ひきこもってしまう人もいる。最悪の場合、イスカリオテのユダのように、自ら命を絶ってしまうこともある。また、悪魔は告発によって自己嫌悪に陥らせることにより、隣人を愛することができないようにする。主は私たちに「隣人を自分のように愛しなさい」と命じておられる。それは私たちが隣人を愛せる度合は、最大で自分のように愛するというところまでだからだ。ということは、そもそも自分を全然愛しておらず、嫌悪していたら、隣人を愛することも全然できない。隣人に対しても、自分を嫌悪しているのと同じように、隣人に対しても嫌悪感を持ち、ぞんざいな扱いをし、怒りや裁く心を向けて苦しめてしまう。全く良いことがない。

聖書にははっきりと悪霊どもが勧める偽りの謙遜に対する警告が書いてある。コロサイ2:20-23。ここでは特に聖書に書いていない独自の戒律をどんどん増やして体を苦しめることが、偽りの謙遜だと書いてある。主は全然そんなことを望んでいない。そして、自己嫌悪に陥って心を苦しめることを良しとすることも偽りの謙遜だ。主は全然そんなことを望んでいない。謙遜は神が私たちを御覧になるように自分を正しく見る。罪を認め、弱さを認めることは良いことだ。しかし、神は私たちを嫌悪しておられないのだから、自己嫌悪することは謙遜ではない。自分を裁くことは越権行為であり、逆に高慢だ。Ⅰコリント4:3-4。私ではなく、主が裁く。

悪魔が私たちを責める時、主は私たちをどのように取り扱おうとなさるか?ゼカリヤ3:1-5。サタンというのは悪魔のこと。サタンは大祭司ヨシュアを訴えようとしていた。主の御使いは、つまり主は、決してサタンの訴えに同調していない。むしろ、訴えようとするサタンを責めている。大祭司ヨシュアには確かに罪があり、汚れた衣に着ていた。だから、サタンが告発しようとしていた内容は、必ずしも嘘ではなかったのだろう。しかし、主の御心は責めることではなく、罪を取り去り、清めることだ。私たちは罪と過ちを認めて御前に告白しよう。そして、主イエス・キリストの血潮によって、私たちの罪を赦し、清めていただこう。汚れた衣ではなく清いかぶり物と晴れ着を着よう。晴れ着はキリストの義の衣。清いかぶり物をかぶることは主によって思いが清められて新しいアイデンティティを持つこと。これらを着て歩んでいこう。私たちは主にあって嫌悪すべきものではない。神の御言葉は何と言っているか?私たちは神に創造された貴い作品だ。私たちは聖なる者だ。私たちは父なる神の愛されている神の子だ。私たちは何かの数字を 主にあって自分を愛する者となろう。

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