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【ノート】
サービスという言葉を使うことがある。物ではなく、何らかの形で仕えたり、もてなしたりすることを通して、相手を満足させることをさす。サービス業といったら宿泊、金融、医療、運輸など、さまざまなものがある。外食産業もサービス業だ。レストランでは、自分で自分の分の料理をとって、席まで運んだり、食べ終わったあとにトレーの返却口に戻したりすることがある。こういうのを自分で自分をもてなしているので、セルフサービスという。そうでない場合は、店員がサービスすることになる。

さて、このサービスという言葉は同時に、礼拝をさす。礼拝は、だれにささげるか?礼拝は神にささげる。礼拝というのは私たちが神に仕えたり、もてなしたりすることなのだ。だから、礼拝は自分なりの考えで勝手にささげるのではなく、神からのオーダーを聞いて、神が喜ばれる方法でささげるのでなければならない。たとえば、こんなレストランがあったらどう思うか?
あなたはお肉が大好きで、店員さんに肉料理を注文した。ところが、店員さんが持ってきたのは魚料理だった。あなたは「私が注文したのは肉料理です。魚料理ではありません」という。ところが、店員は、「私はあなたに魚料理を提供したい気分だ。私がどうサービスするかは私の勝手だ。文句言わず食べなさい」と言う。こういうお店は繁盛するだろうか?いや、そんな自己中心的なサービスではすぐにつぶれてしまうだろう。仮に不愉快な思いをして料理がおいしくても行きたくない!

神に不愉快なサービスをしていないだろうか。教会で礼拝をささげたら、まるで自分がサービスを受ける側のように、自分にとって益となったかどうかという観点でメッセージや祈りや賛美を評価していないか。自分の楽しみや考えを優先して、神が喜ばれるサービスかどうかを無視していることはないだろうか。礼拝は人間の造られた目的だ。神に喜ばれるサービスをするなら私たちにとっても喜びとなり益となる。神は私たちにオーダーを出している。オーダー通りにサービスしよう。ヨハネ4:23-24。父なる神のオーダーは霊と真理による礼拝だ。霊による礼拝だから、偶像崇拝をしない。霊による礼拝だから場所や形式ばかりの宗教になってはならない。霊による礼拝だから単なる知識によるのでも、瞑想によるのでも、精神的な礼拝をしようとするのでもいけない。イエス・キリストを信じる者は、神の霊である聖霊様がその人の内に住まわれる。礼拝はその聖霊様を求め、聖霊様で満たされて、ささげるのだ。

真理は何か。私たちは誰も自分の力では真理をさとれない。真理は真理の霊である聖霊様が教えてくださる。
また、真理はイエス・キリスト御自身でもある。礼拝はイエス・キリストを通してささげるものだ。私たちは本来神と交わりを持つことができない。聖なる神と罪人の間には越すことのできない断絶がある。ただ、イエス・キリストが私たちの罪の身代わりに死んでくださったことにより、罪が赦され、神との交わりを持つことができるようになった。礼拝はイエス・キリストによるものでなければならない。そして、真理は神の御言葉である。具体的には聖書だ。どんな方法でも良いとか、とりあえず伝統に沿っていればよいというのではなく、聖書にのっとって礼拝するのだ。

最後に、真理による礼拝というのは、真実な礼拝でなければならない。つまり、何でもご存知の神に対して隠し立てをせず、正直に礼拝しなければならない。もし罪があれば正直に告白し、赦しと清めをいただく。そうすれば、神の御前に何も後ろ暗いところなく、自由な心で礼拝できる。霊と真理による礼拝、それが神のオーダー通りのサービスだ。
礼拝は教会に行くときだけでなく、いつもささげるもの。礼拝者は生活のすべてが礼拝となる。ローマ12:1。自分の体を神に献げ、神に喜ばれるように使っていくなら、私たちは絶えず神にサービスし続けていることになる。もしあなたがまだイエス・キリストを受け入れたことがなく、この話を聞いて「これからは神のオーダー通りのサービスをしたい」と思われた方はいま、イエス・キリストを受け入れることをおすすめする。

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池袋で教会と聖書勉強会の集まりを持っています。

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