諸民族の起源[創世記10章]

創世記
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創世記10章には諸民族の起源が書かれています。
それらは神様の地に満ちよという命令によって別れ出ました。
すべての国、すべての民族は神様によって形成されたのです(゚O゚)

諸民族の起源[創世記10章]

諸民族の起源[創世記10章]

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【民族の内訳(一部省略)】
ヤフェト(欧米人、ロシア人、メディア人、インド人)
├ゴメル(ドイツ人、アルメニア人)
│├アシュケナズ(ドイツ人)
│└リファト、トガルマ(アルメニア人)
├マゴグ(スキタイ人(南ロシアの騎馬民族))
├メディア(メディア人)
├トバル(ジョージア国)
├ヤワン(ギリシャ人)
│├タルシシュ(スペインに移住した民族)
│└キティム(キプロス島を占領きた民族)
├メシェク(モスクワの由来であるモスコイ人)
└ティラス(エトラシア人(エーゲ海周辺の民族))

ハム(アフリカ人、アラビア半島、メソポタミア、カナンの地、シリア、トルコ)
├クシュ(エチオピア人)
│├セバ(メロイという町の旧名)
│├サブタ(アラビア半島南端のハドラマウト地方)
│├ラマ(ハドラマウト北方のランマニテ人)
││├シェバ(商業都市マリブを建国)
││└デダン(北方アラビア人)
│└ニムロド(バビロンを中心とする王国を建設)
├エジプト(エジプト人)
│├レハビム人(リビアに定住)
│└カフトル人─ペリシテ人(パレスチナ)
└カナン(カナン人)
╳├シドン(フェニキア人)
╳└エブス人(エルサレムの先住民)

セム(トルコ、シリア、メソポタミア、カナンの地、アラビア半島、アジア)
├エラム(メソポタミア北部に定住)
├アシュル(アッシリアの名前の由来)
├アルパクシャド(アブラハムの先祖)
│└エベル(ヘブライ人)
│╳├ペレグ(メソポタミアに定住)
│╳└ヨクタン(アラビア半島に定住)
│╳╳└ヨバブ(ヨブ記のヨブ)
└ルド(リディア人(トルコ西部に定住))

【聖書箇所】
創世記10:1-32
1 ノアの息子、セム、ハム、ヤフェトの系図は次のとおりである。洪水の後、彼らに息子が生まれた。
2 ヤフェトの子孫はゴメル、マゴグ、メディア、ヤワン、トバル、メシェク、ティラスであった。
3 ゴメルの子孫は、アシュケナズ、リファト、トガルマであった。
4 ヤワンの子孫は、エリシャ、タルシシュ、キティム、ロダニムであった。
5 海沿いの国々は、彼らから出て、それぞれの地に、その言語、氏族、民族に従って住むようになった。
6 ハムの子孫は、クシュ、エジプト、プト、カナンであった。
7 クシュの子孫はセバ、ハビラ、サブタ、ラマ、サブテカであり、ラマの子孫はシェバとデダンであった。
8 クシュにはまた、ニムロドが生まれた。ニムロドは地上で最初の勇士となった。
9 彼は、主の御前に勇敢な狩人であり、「主の御前に勇敢な狩人ニムロドのようだ」という言い方がある。
10 彼の王国の主な町は、バベル、ウルク、アッカドであり、それらはすべてシンアルの地にあった。
11 彼はその地方からアッシリアに進み、ニネベ、レホボト・イル、カラ、
12 レセンを建てた。レセンはニネベとカラとの間にある、非常に大きな町であった。
13 エジプトにはリディア人、アナミム人、レハビム人、ナフトヒム人、
14 上エジプト人、カスルヒム人、カフトル人が生まれた。このカフトル人からペリシテ人が出た。
15 カナンには長男シドンとヘト、
16 また、エブス人、アモリ人、ギルガシ人、
17 ヒビ人、アルキ人、シニ人、
18 アルワド人、ツェマリ人、ハマト人が生まれた。その後、カナン人の諸氏族が広がった。
19 カナン人の領土は、シドンから南下してゲラルを経てガザまでを含み、更に、ソドム、ゴモラ、アドマ、ツェボイムを経てラシャまでを含んだ。
20 これらが、氏族、言語、地域、民族ごとにまとめたハムの子孫である。
21 セムにもまた子供が生まれた。彼はエベルのすべての子孫の先祖であり、ヤフェトの兄であった。
22 セムの子孫はエラム、アシュル、アルパクシャド、ルド、アラムであった。
23 アラムの子孫は、ウツ、フル、ゲテル、マシュであった。
24 アルパクシャドにはシェラが生まれ、シェラにはエベルが生まれた。
25 エベルには二人の息子が生まれた。ひとりの名は、その時代に土地が分けられた(パラグ)ので、ペレグといい、その兄弟はヨクタンといった。
26 ヨクタンには、アルモダド、シェレフ、ハツァルマベト、イエラ、
27 ハドラム、ウザル、ディクラ、
28 オバル、アビマエル、シェバ、
29 オフィル、ハビラ、ヨバブが生まれた。これらは皆、ヨクタンの息子であった。
30 彼らはメシャからセファルに至る東の高原地帯に住んでいた。
31 これらが、氏族、言語、地域、民族ごとにまとめたセムの子孫である。
32 ノアの子孫である諸氏族を、民族ごとの系図にまとめると以上のようになる。地上の諸民族は洪水の後、彼らから分かれ出た。

使徒言行録17:26-27
26 神は、一人の人からすべての民族を造り出して、地上の至るところに住まわせ、季節を決め、彼らの居住地の境界をお決めになりました。
27 これは、人に神を求めさせるためであり、また、彼らが探し求めさえすれば、神を見いだすことができるようにということなのです。実際、神はわたしたち一人一人から遠く離れてはおられません。

ゼカリヤ書4:6
彼は答えて、わたしに言った。「これがゼルバベルに向けられた主の言葉である。武力によらず、権力によらず/ただわが霊によって、と万軍の主は言われる。

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