カナンの地への最初の侵入

神様が教えてくれたこと
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イスラエルの約束の地、カナンへの最初の侵入はこっぴどい敗戦で終わりました。
イスラエルは偵察隊の悪い報告を信じて神様に不満をぶちまけたので、荒れ野で40年間とどまることを命じられていました。

にもかかわらず、彼らは無謀にも「私たちが間違っていた。さあ、今すぐカナンの地に乗り込もう」と思い直して、カナンの地に侵入しました(^_^;)
そのとき、神の箱も、アロンとモーセも彼らとともに行きませんでした。
その結果がこっぴどい敗戦です。彼らは完全に打ち負かされてしまいました(T_T)

カナンの地への最初の侵入

神様の御心と私たちの心には大きな隔たりがあります。
御心と私たちの心が一致するように願うことは良いことですが、常に100%の一致を保つことは得がたいと考えるべきです。

「私のすることは何でも神様の御心と一致している」などと考えてしまうと、大きな過ちを犯してしまうおそれがあります。

イスラエルは「良かれ」と思い、「これぞ主の御心」と考えて、勝手にカナンにズンズン侵入しましたが、結果はこっぴどい敗戦です。

彼らは神の箱をおいて進んでしまいました。神の箱は主の臨在を表します。主が共におられないのにカナンの地に入ったところで何の意味があるでしょうか?(´-ε-`)
主の臨在と共にあることが一番大事です。壮大なミニストリーを行うことよりも、約束の地を勝ち取ることよりも主と共にいることがもっと大事です。主と共にいればすべてのものを所有しているからです。

私たちはいつ、どこに行って、何をするべきか、思い悩み、導きを求めますが、もっと重要なことは主の臨在にとどまることです。
そうすれば、導きも間違えることが少なくなるでしょう\(‘ω’)/

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