暴徒を味方に変える (ジョン・ウェスレー)

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※奇跡レポートの記事を走り書きに移管しました。

メソジスト運動がイングランド全土に広まっていったとき、決してすべてが順調だったわけではありませんでした。

1743年、ウェンズベリーで結成された会は困難な状況に陥りました。ジョン・ウェスレーの後任の牧師が不愉快な説教をしたので、反対運動が巻き起こったのです。

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暴徒を味方に変える (ジョン・ウェスレー)

事態の収拾のためにウェスレーはウェンズベリーに行きました。ウェスレーが担当牧師の説教を聞くと、確かに彼の人生で聞いた最も不愉快な説教でした。

ある日の夜、とうとう怒り狂った暴徒がウェスレーの家を取り巻き、「牧師を引きずり出せ!」と叫びました。彼らの形相は人間とは思えないほど猛り立ち、ひどい剣幕でした。

ウェスレーは首領と思しき人物を家の中に入れ、ふたことみこと話しかけると、たちまち男は羊のようにおとなしくなりました。同じ要領で3人を味方につけました。

さらにウェスレーは暴徒たちに話しかけるために椅子の上に乗り、語りかけました。すると、ウェスレーをひどい目にあわせようとしていた人たちは感動し、口々に叫びだしました。

「この方は正直なお方だ!血を流してでもこの方を守るのだ!」

■出典 : ジョン・ウェスレーの生涯

著者 : ジョン・テルフォード
出版 : ヨルダン社

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