盗まれた雨を取り戻す (メルキオ・タリ)

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※奇跡レポートの記事を走り書きに移管しました。

1965年、メルキオ・タリと伝道チームのメンバーたちはティモールのバオブという村に向かっていました。太陽は暑く照りつけ、道は険しくゴツゴツしている中を、一向は一日中歩きました。そして、日が暮れるころ、やっと村に到着しました。一同は泊まらせてもらうために牧師宅に向かいました。

ところが、チームリーダーに主が語られました。

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盗まれた雨を取り戻す (メルキオ・タリ)

「今晩は、そこに入って眠ってはいけません。8人全員があそこの大きな木の下で眠りなさい」

チームリーダーを通して語られた言葉を聞いて、メルキオ・タリは不平を鳴らしました。一日中歩いて疲れきっているのに、何のために硬くて冷たい地べたで野宿しなければならないのか。しかし、主が天の御座を捨てて地上に来られ、同じように枕するところもない歩みをしていたことを思い、従いました。

あくる朝、あまりの寒さに一同が目覚めると、髪が長く、片目が不自由な男が立っていて奇妙なことを話し出しました。

「雨季が始まって2ヶ月経つのに雨が降らない。このままでは皆餓死してしまうだろう。いつもならおれが悪魔に祈ると雨が降る。なのに、今回はおれが悪魔に生け贄をささげた後、奇妙な夢を見た。夢で声がこう言うのを聞いた。」

長い間、悪魔は私の雨を盗んできた。しかし、もうこれ以上そんなことはさせない。今からは、あなたがいくら一生懸命に祈っても、悪魔は雨を降らせることができない

男はその後も生け贄をささげましたが、また夢を見ました。

あなたがしていることはすべて無意味だ。しかし、明日の朝早く、バオブ村の大きな木に行けば、8人の私のしもべを見つけるだろう。彼らが何をすべきかを教えてくれる

それで男はメルキオ・タリたちの前に現れたのでした。メルキオ・タリたちは男に、人間の罪とイエス・キリストの十字架の贖いによる救いを伝えました。男は最後まで聞くまでもなく、ひざまずいて祈り、イエス・キリストを受け入れました。

メルキオ・タリたちが祈ると、男の目は瞬間的に癒されました。彼は悔い改めのしるしとして、異教祭司が誇りとする長い髪を切りました。また、名前を変え、異教の名前ではなく、敵対していた牧師と同じウィレムという名を名乗るようになりました。ウィレムは異教の道具を牧師宅の庭に持って行き、焼き払いました。そして、牧師の力強い味方になり、ウィレムの回心によって少なくとも200人が一気に救われました。

ウィレムは「雨が降るように祈ってほしい」と頼みました。「祈りましょう。しかし、雨は私たちが福音を語り、村を去った後降ります。そうでないと誰も私たちの話を聞かないからです。」はたして、チームが村を去った直後、雨は激しく降り始め、皆がそれが奇跡であることを知りました。

■ 出典 : イエスのそよ風

著者 : メルキオ・タリ
出版 : 角笛出版

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